コンテンツ3

設計基準・性能

安心安全、4つの設計基準・性能

駅前工務店の考える「ちょうどいい家」づくりは、
お客さまの無理のない範囲内でしっかりとしたメンテナンス性のいい家づくりを行うことです。
長く安心して暮らせる家づくりををご提案いたします。

腐らない緑の柱

国産のスギ・ヒノキ材に 「木材保存剤」を加圧注入処理した木材を 「緑の柱」 と呼んでいます。
様々な試験により、 緑の柱は 「腐らない、 シロアリに食べられない」 ことが実証されています。
※この効果は半永久的に続きます。

緑の柱の3つの特徴

木材なのに腐らない

屋外試験地に設置した結果、 無処理の木材は1年でボロボロに。緑の柱は29年経っても、まったく被害がありません。

シロアリが寄り付かない

防蟻試験の結果、 一般的にシロアリに強いとされるヒノキ、ヒバであっても被害にあいました。 緑の柱はシロアリが嫌う成分を入れているため、シロアリに食べられていません。

安全な薬剤で安心

緑の柱に使用される木材保存剤 (マイトレックACQ)は、有害物質を含んでいません。 自然環境にかかわる山や河川等の公共土木事業にも活用されています。

MAMORY × ハウスガードシステム

地震の揺れを吸収し、建物躯体への影響を最大で約89%軽減。歴史的建造物の修繕にも使用される住友ゴム工業の優れた商品を標準装備。

熊本城天守閣の修復工事や京都の東本願寺などの歴史的建造物の修繕にも使用されている 「住友ゴム工業」 の制震ダンパーを採用。 一般住宅用「MAMORY」を標準仕様で設置しています。 MAMORYは地震での建物自体の揺れを最大で89%吸収する効果 (実証済み) があり、 建物への影響を軽減、建物自体の変形を防ぐことにつながります。

耐震+制震 + ハウスガードシステムで安心と安全をさらにプラス

省令準耐火構造

省令準耐火構造3つの基準

「省令準耐火構造」とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、 住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅の構造です。駅前工務店の家づくりは、 「省令準耐火構造」を標準装備し、万が一の火災にも安心な家をご提供します。

省令準耐火構造の3つの特徴

壁・天井の石こうボードが
他部屋への火の拡大を抑制

火災を最小限に食い止めるためには、 発生源とその他の部分とを完全に区切る 「防火区画化」 が重要となります。省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくなっています。

ファイヤーストップ構造が
火の通り道を遮り、
延焼を抑制

内部で火災が起こった際、 壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。 火が住宅全体に広がりにくくするため、火炎の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの接合部))に木材や断熱材のファイヤーストップ材を設けます。

外壁・軒裏は防火構造
近隣火災時の類焼きを
防止

隣家からのもらい火による火災に備えて、 屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造に。 省令準耐火構造では、屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くこと等となっています。

省令準耐火構造の3つのメリット

火災発生時
避難する時間を稼ぐ

火災保険の手続きが
比較的簡単にできる

火災保険料が約半額
になりお得

※地震保険・家財保険は含みません。 2022年10月より火災保険が改定され、 契約期間が最長5年となりました。
※保険料は建築費 地域 保険会社等によって異なりますので、詳細は保険会社にご確認ください。

【参考例】福岡県に2,000万円で新築住宅を建て
5年で一括払した場合の火災保険料

※地震保険・家財保険は含みません。
※2022年10月より火災保険が改訂され、契約期間が最長5年となりました。
※保険料は建築費・地域・保険会社等によって異なりますので、詳細は保険会社にご確認ください。

タイガーEXハイパー

優れた耐火性能と透湿性で長持ちする家づくりをサポート。外壁下地用体力面材 「タイガーEXハイパー」
外壁下地用面材に、国内市場シェア80%を有する吉野石膏の商品を標準装備、優れた 「耐火性能」 と 「透湿性」で長持ちする家づくりを実現します。

タイガーEXハイパーの3つの特徴

優れた耐火性能

タイガーEXハイパーと木質系耐力面材のそれぞれの表面を同じ条件で約3分間燃やし、 燃え具合を検証した結果、 木質系耐力面材は炎を出しながら燃え、 裏面まで火が貫通したのに対し、 タイガーEXハイパーは炎が出ず、 裏面も燃えませんでした。

優れた透湿性

壁内部に発生する結露は、 土台や柱、壁などを腐食させる原因となります。 耐力面材の湿気の通しやすさ (透湿性)は、 建物の耐久性を保つ重要なポイントです。

沸騰するお湯を入れた容器の上に各面材でフタをして、その上にガラス製シャーレをかぶせて水蒸気の透過を観察。木質系耐力面材はシャーレ内がくもった程度でしたが、タイガーEXハイパーは大量の水蒸気が通り抜けて水が垂れる状態に。

壁全体による確かな耐震性能

筋かいは端部のみの固定ですが、タイガーEXボードは全面を固定するため、一部にかかる負担を軽減、壁全体で地震や台風による力を受け止めます。取り付けはくぎのみで、筋かいと異なり柱・はりの金物と干渉しやすい接合金物を使用しません。小屋裏などの手間のかかる内装材を省略できます。


その他のコンテンツ

LINE公式アカウント